PS5のデュアルセンスコントローラーのトリガーボタンについて、FPSやアクションゲームで深く押し込む操作が不便だと感じることがありませんか?
私も同じように、トリガーボタンの操作が好きではなく、R1L1とR2L2の設定を逆にしたり工夫して使っていました。
市販のカスタムコントローラーには、「スマートトリガー」と呼ばれるボタンがあり、マウスのボタンのように浅く押し込むことができるものが販売されています。しかし、これらのカスタムコントローラーは1万円以上するものが多く、手が出しにくいと感じる人も多いでしょう。
そこで、からふるげーみんぐの「クイックトリガー」が登場します。
これは、手軽にトリガーボタンをスマートトリガー風にできるアイテムで、一気に操作感が変わります。
この記事では、クイックトリガーの使い方やメリット・デメリットについて紹介します。
もしトリガーボタンを浅く操作したいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
![](https://nunoblog.conohawing.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
クイックトリガーでできること
PS5のデュアルセンスについているトリガーボタンは7mmほど押し込めるため、指の動きが大きくなりがち。そのため、トリガーボタンを素早く押したり連打するのは難しい操作です。
![通常のトリガーボタン](http://nunoblog.conohawing.com/wp-content/uploads/2023/08/Normal_trigger.png)
一瞬の操作が勝敗を左右するFPSゲームに、通常のトリガーボタンは向いていません。
ここで登場するのが、からふるげーみんぐのクイックトリガー。
![クイックトリガー](http://nunoblog.conohawing.com/wp-content/uploads/2023/08/quick_trigger_main.png)
クイックトリガーはPS5のデュアルセンスに取り付けができる、トリガーボタンの押し込み量を短く変えるアイテムです。
トリガーボタンの押し込み量が約3㎜まで短くなり、素早い操作や連打が可能になります。
![トリガーボタンをスマートトリガーのようにする](http://nunoblog.conohawing.com/wp-content/uploads/2023/08/quick_trigger.png)
クイックトリガーを使えば、いままでストロークの長かったトリガーボタンを簡単にスマートトリガーのような操作にできます。
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クイックトリガーの使い方
からふるげーみんぐのクイックトリガーは簡単に取り付けられ、使い方も難しくありませんので安心してください。
取り付け方から使い方まで順番に説明します。
クイックトリガーの取り付け方
クイックトリガーをPS5のデュアルセンスに取り付ける流れです。
![クイックトリガー本体](http://nunoblog.conohawing.com/wp-content/uploads/2023/08/quick_trigger_front.png)
付け方は簡単。まず、クイックトリガーの裏面にある赤いシートをはがします。シートをはがすと粘着テープになっているので、ゴミが付かないように注意します。
![クイックトリガーの両面テープ](http://nunoblog.conohawing.com/wp-content/uploads/2023/08/quick_trigger_back.png)
デュアルセンスのSONYマークの下にクイックトリガーを付けて完成。
![クイックトリガーをデュアルセンスに付けたところ](http://nunoblog.conohawing.com/wp-content/uploads/2023/08/quick_trigger_attachment.png)
ロック部分をトリガーボタンの方にスライドすると、スマートトリガーのように押し込み量を小さくすることができます。
![クイックトリガーを使うとき](http://nunoblog.conohawing.com/wp-content/uploads/2023/08/quick_trigger_on.png)
ロックを外すと、通常のトリガーボタンと同じ操作が可能。
ロックを内側にスライドさせれば、PS5デュアルセンスの売りでもあるハプティックフィードバックを使うことができます。
![通常のトリガーボタンとして使うとき](http://nunoblog.conohawing.com/wp-content/uploads/2023/08/quick_trigger_off.png)
通常のトリガーボタンとして操作したいときに切り替えができる点は、カスタムコントローラーと差別化されたポイントです。
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クイックトリガーには使えないゲームがある
クイックトリガーを使うと、トリガーボタンが反応しないゲームがありました。
- Cod MW2
- Apex
- フォートナイト
- ストリートファイター6
- モンスターハンターライズ
- グランド・セフト・オートV
- アサシンクリード ヴァルハラ
- CyberPunk2077
R2で銃を撃つことができません。 - ウィッチャー3
L2、R2共に操作ができません。
クイックトリガーが使えないゲームの場合、ロック部分をスライドして通常のトリガーボタンで操作することで操作不能状態を回避できます。
クイックトリガーはこんな人におすすめ
![クイックトリガーのパッケージ](http://nunoblog.conohawing.com/wp-content/uploads/2023/08/quick_trigger_package.png)
- FPSゲームでL2、R2をメインに使う人。
- L2、R2で連打をしたい人。
- スマートトリガーを使ってみたい人。
トリガーボタンの押し込み量を少なくし、連打も可能にします。
市販のカスタムコントローラーについている、スマートトリガーに近い操作感になるので、カスタムコントローラーに手が出せない人にもおすすめです。
メリット・デメリット
- 価格が安い。
- トリガーボタンの押し込み量を減らせる。
- 指を動かす量が最小限にでき、激しい動きも素早く操作できる。
- 簡単に取り付けができる。
- 高価なカスタムコントローラーを買う前のお試しにも最適。
- クイックトリガーを付けたまま、通常トリガーボタン操作に切替え可能。
- クイックトリガーを使うと、R2L2操作ができなくなるゲームがある。
- 両面テープの粘着が強く、クイックトリガーを外すのが大変。
- クイックトリガーのロックが弱く、ゲーム中にロックが移動してしまうことがある。
- XboxやSwitchには非対応。
クイックトリガーはカスタムコントローラーに比べて価格が安く、簡単にスマートトリガー化が可能です。
L2R2の押し込み量が少なくなり、FPSや格闘ゲームでトリガーボタンを使うときに素早いボタン操作ができるようになります。
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手放せない快適さ!クイックトリガーで変わるゲーム体験
「からふるげーみんぐのクイックトリガー」を使うと、PS5のデュアルセンスコントローラーを簡単にスマートトリガーに変えることができます。
L2R2ボタンを素早く操作したり、連打したりしたい方には、ぜひ試してみてください。操作感が大幅に変わり、ゲーム体験がより一層楽しいものになります。
一度クイックトリガーを使ってゲームをプレイしてみると、手放せなくなること間違いなしです!
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